去勢手術、避妊手術はすべき?

先日、久しぶりにウサギ同好会ラビット21の集まりがありました。始めはいつも通りの談話ではじまったのですが、途中から話が白熱してきました。それもそのはず、みんなが愛するうさぎの、去勢手術、避妊手術の反対論、賛成論が勃発したからです。うさぎって、小さいし、飼いやすいし、一羽じゃかわいそうだからなどの理由から複数羽飼う人も多くいます。そうなると必然的に問題になってくるのが、今回ウサギ同好会ラビット21で議題に上がった去勢手術と、避妊手術をするかしないかというわけで・・・彩は?というと、うーん・・・悩みどころですよね。飼い主的には、子供を作られたら困るなら、自然の摂理には反しますが、去勢手術、避妊手術をしたいと望むだろうし、かといって体の小さいうさぎにとっては、手術に伴う麻酔など、体への負担を考えるとついつい尻込みしてしまうのも事実です。でも、メスウサギの場合、避妊手術することによりメリットもあります。避妊手術しておけば、子宮の病気にはかからないのです。特に、出産を経験していないウサギにとっては、将来的に子宮の病気になる確率は、かなり高いといっても過言ではありません。そうなると、手術を先にするか、後にするかの違いになってくるのです。もちろん、運よく生涯子宮の病気にかからない子もいるかもしれませんが・・・この討論、ウサギ同好会ラビット21でも話し合いましたが、結局結論はでませんでした。皆さんも、ウサギを複数羽飼う時は、じっくり検討してくださいね。

ウサギ同好会ラビット21の活動紹介ブログ

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