アンゴラウサギの毛刈り
ウサギ同好会ラビット21で話題にあがった、アンゴラウサギですが、どうもあのふわふわの毛は、毛を摂る為に品種改良された為らしいです。つまり、アンゴラの毛を刈る為にあの癒し系の毛があるのです。ですから、洋服の製品表示を見てみてください。アンゴラという表記がある製品がなかったですか?そのアンゴラとはつまり、アンゴラウサギの毛というわけです。彩にもアンゴラが混じっているセーターがありました。これもウサギ同好会ラビット21のメンバーと話していたアンゴラウサギから出来ているのかー・・・と思うとなんだか愛おしい気持ちになってくるから不思議です。しかし、アンゴラウサギの宿命というかなんというか、毛をかる為に品種改良されているだけのことはあって、調べたところによると、毛が伸びるスピードが異様に早いらしいのです。だから、一年に2~3回は毛刈りが可能なのだとか・・・羊の毛刈りは、よく聞きますし、なんなら毛刈りを、ショーの一貫として見せるところもありますよね。しかし、それがウサギにもなされていたとは衝撃の事実でした。けれど、もっと衝撃だったのが、ウサギの毛刈りならまだいいのですが、中国では毛刈りしないで、アンゴラウサギの毛をどうもむしりとっていたらしいのです。これって痛いですよね?というか、痛いに決まっています。だって、彩も無駄毛を時々抜いたりする事があるのですが、それだけでも痛いのに、体全体の毛をむしり取るなんて、残酷ですよね。まー、この事実があった為、動物愛護団体による反対運動が実際に行われたそうです。その後どういう扱い方になったのかは不明ですが、改善されていることをウサギ同好会ラビット21のメンバーと共に願うばかりです。
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