何もできない自分・・・

この前、ウサギ同好会ラビット21のメンバーのうさぎが月に帰ってしまったので、ウサギ同好会ラビット21の中で有志を募り、花束を持って行くことにしました。かわいいうさぎに似合う、可愛い小花の花束です。ほんとうは、もっと早くに行きたかったけれど、悲しみの中にいるウサギ同好会ラビット21のメンバーの顔を見るのは、彩も少し勇気がいりました・・・こういう時、人生経験豊富な人ならば、ちょっとした気の利いた言葉でも、投げかける事もできるのかもしれませんが、泣きはらした目で彩の前に立ったウサギ同好会ラビット21のメンバーの顔を目の前にすると、もうどんな言葉も口からでてきませんでした・・・なんだかなさけなかったですねー・・・ほんとうに情けなかった・・・こういう時にも、何かできる人間になりたいものですね。それもさりげなく・・・彩の母にこの時の事を話したら、「そら、彩にはまだまだ無理よ。これからたくさんの事を経験して、たくさんの楽しい気持ち、たくさんの悲しい気持ち、怒りの気持ちや、やるせない気持ち、恋い焦がれる気持ち、そして二度と会う事のできない別れ・・・そんなたくさんの経験をして、いろいろな気持ちを味わって、初めてたくさんの言葉を投げかけられる人間に成長していくのだから・・・焦らなくても、ゆっくり彩のペースで成長していけばいいのよ。彩が今回何も言えなくても、きっとその思いは友達には伝わるものよ。心で接していればね。」と言われました。確かにそうかもしれません。せめて、いつも誠実でありたいと思ったのでした。

ウサギ同好会ラビット21の活動紹介ブログ

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